HOME MEDICAL CARE
地域で支える「在宅医療」
自分らしく生きる人生会議 意思決定支援(ACP)について
もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて、前もって考え、繰り返し話し合い、共有する取り組みを「人生会議(ACP:Advance Care Planning)」と呼びます。
私たちは成長と共に人との出会いやつながりの中、価値観や人生観を深め自分らしく生活を送っています。それは、病気になっても、体が不自由になっても同じです。家族と共に、あなたに関わるかかりつけ医、歯科医師、薬剤師、看護師、介護支援専門員(ケアマネジャー)や介護スタッフは、あなたの思いを聴きながら「自分らしく生きる」暮らしを支援します。
あなたが大切にしていることや望んでいること、どこでどのような医療やケアを望むかを自分自身で前もって考え、話し合い、共有しましょう。
介護支援専門員(ケアマネジャー)は、あなたが希望する介護サービスを調整するとともに在宅医療・介護連携手帳にあなたの思いを記載し、あなたを支援するチームとなります。