PREVENTION

防災部会

在宅避難とは

災害が発生したときに、あなた自身や家族にケガがなく、住居にも危険な損傷がなければ、多少不便であっても自宅で避難生活を送ることです。
住み慣れた家で暮らすことによって、見知らぬ人との避難生活よりもストレスが減り、心身の健康を保ちやすくなるというメリットもあります。
在宅避難をするにあたっては、建物と室内の安全確保、食料・水の確保、健康管理、非常用トイレの確保、情報収集といった事前の備えが非常に重要となります。

建物と室内の安全確保

建物と室内の安全確保

要介護(支援)認定を受け在宅生活を送られる方が、自宅で多くの時間を過ごす場所は「寝室」ではないでしょうか。
過去の大きな地震でも、寝室の家具が倒れ、多くの人命が失われています。
今一度、寝室の家具について点検し、家具の転倒防止の対策を行いましょう。

総務省消防庁HP:地震による家具の転倒を防ぐには

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